提案便り2020/8

 皆さんこんにちは!8月号は大阪の竹内が担当させていただきます。梅雨があけたとたんにすごく暑いですね。
熱中症や夏バテには注意してくださいね。そこで今月号では熱中症対策をご紹介させて頂きます。

<工事現場のプロに聞いた熱中症対策>
1つ目のポイントは、レイヤリング(重ね着)です。
なるべく薄着にしたいのに、いきなり重ね着なんて!と思われるかもしれませんが、暑くてたくさん汗をかく季節こそ、レイヤリングが重要になってきます。ちなみに、レイヤリングは、過酷な環境下で体温調節が求められる登山家の方たちなどの間では、すでに当たり前になっている考え方だそうです。

吸湿性、速乾性  2つ目のポイントは、吸湿性、速乾性です。これは、1つ目のポイント、レイヤリングとも関係してくるのですが、夏の暑い時期、より涼しさを感じるためには、一番下に着る服、肌着の吸湿性、速乾性が、非常に重要になってきます。肌に直接触れる肌着は、汗をよく吸って、しかもそれをすぐに発散してくれる、吸湿性と速乾性に優れた素材のものが理想です。

通気性 最後3つ目のポイントは、通気性です。肌着で吸収した汗を外に発散させ、効果的に体温を下げるためには、その上に着る服の通気性も重要です。通気性が悪かったら、せっかく発散させようとしても熱がこもってしまいます。肌着や上着は、その役割に応じた素材選びをすることが大切です。

コンプレッションウエアは、汗をかいてもすぐに吸収して発散してくれます。
この時、水分が蒸発する気化熱を利用して、体を冷やしてくれるのです。
他にもコンプレッション素材には、身体への負担軽減や、ケガの予防、姿勢の矯正、
疲労軽減や回復、といった様々な効果が認められています。
元々はスポーツウェアとして開発されたみたいですが、最近では作業着として
注目されてるようです。制服の下に着るのがお勧めです。( *´艸`)

暑さ対策で重ね着なんて私も初めは驚きました。
現場でも作業負荷を軽減する暑さ対策色々されていると思います。
他センターにもお勧めの熱中症対策や熱中症関連グッツがありましたら
是非提案を出して下さいね。

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