みなさん、こんにちは。
3月の提案便りを初めて担当させて頂きました、
　袋井パーツセンターの阿部直弘と申します。

寒さの緩む日が多くなってきましたが
これからの時期、花粉症に悩まされる方もいるのではないでしょうか?
苦しい時期ではありますが、予防策を講じて乗り切っていきましょう。

今回は【隠れ脱水症】について紹介させていただきます。
暑い季節は、熱中症にならないように水分をしっかり補給するように注意する方が多いと思います。
しかし、秋～春にかけても乾燥による水分不足に気を付けなくてはなりません。

成人の場合は体重の約60％が占めているとされています。
水分には体液が含まれ、体液が全身を循環する事で、 体に必要な酵素や栄養分が細胞に
運ばれて不要な老廃物は尿となり排出されます。

湿度が低く乾燥しがちなこの季節は体液が失われやすいです。
服の重ね着で体が熱くなりこもった熱で発汗し水分が出て行ってしまったり
喉の渇きを感じない、寒い時期トイレの回数が増える事が気になるなど
知らず知らずのうちに水分摂取を控えてないでしょうか。

このような状態が続くと、いつの間にか体液が失われ、「かくれ脱水」の状態に陥る可能性があり
頭痛や食欲不振がみられ、筋肉痛や夜中に足がつってしまった経験をした方もいるかもしれません。

〈対策〉　1日1.5ℓの水分補給
脱水を防ぐ方法は、こまめな水分補給であり、1日1.5ℓ程を分けて飲むとよいそうです。

また部屋の乾燥対策として加湿器の活用なども効果的です。
水分補給を意識して行う事を心がけて健康に注意し、体調管理していきましょう。
まだまだ寒暖差のある日が多いですが、健康管理を徹底して
各拠点で提案目標件数達成が出来る様に取り組んでいきましょう。