みなさん、こんにちは。11月の提案便りは袋井パーツセンターが担当させて頂きます。

今回は運動と体調に関する内容をご紹介させて頂きます。 スポーツの秋とも言われるこの時期ですが、
 運動を行う事で、心身共に健康な生活が送れる事ができ、「生活の質向上」に繋がります。
習慣的な運動により、虚血性疾患、高血圧、糖尿病、肥満、骨粗しょう症、がん発生率、
死亡率が低下し、メンタルヘルスや生活の質向上に効果をもたらす事が認められています。
また収縮期血圧を２～５mmHg、拡張期血圧を１～４mmHg低下させるとも言われています。
脳の神経伝達バランスを整える神経物質の一つである、セロトニンが活性化して不安や抑うつ感などを
改善したりすると分かっています。

◎健康づくり運動、３種類を紹介します。
 【有酸素運】 　
全身を使った運動によって酸素を取り込み筋肉を働かせる事で身体を動かす為の 　
基本的な体力や持久力を身につけ、心肺機能を鍛えられます。 　
具体的には・・・ジョギング、ウォーキング、自転車、体操、水泳、「楽に行える」～「ややきついと感じる」
強度の運動です。

 【ストレッチ】 　筋肉の柔軟性を高める事は、運動時における怪我の予防や疲労回復に役立ったり、
血行が促され肩こりや腰痛などの改善やリラックス効果もあります。

【筋肉トレーニング（筋トレ）】
運動を行う為の筋力の向上、歩行・立位などの姿勢を保つ為の筋力向上の維持を図る事ができます。
腕立て、スクワットなど

運動は健康に大事とわかっていても、なかなか運動する時間が取れないかもしれませんが、
少しずつ 無理のない範囲で取り組んでみましょう。
日常生活でも少し早く歩いてみたり、なるべくエレベーターを使わないで
階段を昇るなどの工夫をしてみるのも 効果的かもしれません。

寒暖差のある日が多いですが、健康管理を徹底して、各拠点の提案目標件数達成が出来る様に取り組んでいきましょう。